京都議定書
京都議定書とは、1997年に京都で行われた気候変動枠組条約第3回締約国会議の中で、先進国に対して気候変動枠組み条約での、地球温暖化において共通だが差異ある責任という概念のもと、地球温暖化を進める温室効果ガスの削減の義務を定めました。
これが、気候変動枠組み条約の具体的目標を定めるための京都議定書になります。
この対象になっている温室効果ガスというのが、二酸化炭素、メタンガス、一酸化二窒素、代替フロンなどになります。
これら6種の温室効果ガス排出量の削減を2008年〜2012年までの間で、基準となる1990年と比較して最低でも5%削減することを先進国に求められています。
発展途上国である、中国やインドなどには削減義務は設けられていません。
ちなみに、各国別の削減目標が以下のようになっています。
【8%削減目標】
イギリス、オランダ、オーストリア、スイス、ブルガリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、チェコ、リトアニア、ルクセンブルグ、モナコ、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデンなどおもにヨーロッパ諸国になっています。
【7%削減目標】
アメリカ合衆国でしたが残念なことに離脱してしまいました。
【6%削減目標】
日本、カナダ、ハンガリー、ポーランド
【5%削減目標】
クロアチア
世界各国が目標達成する事は「地球温暖化」の緩和にとって不可欠な条件となります。